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薬により身体が痒くなってしまう薬疹|薬疹が発生する原因

 

薬疹が現れる原因とは、アレルギー性のタイプや非アレルギー性のタイプが存在しています。

アレルギーというのは、ある何がしかの抗原(アレルゲン)を体内に取り入れると、抗原が異物と見なして、抗体により異物を攻撃しようとしちゃう身体の働きにより生じます。

非アレルギー性のものは、薬剤の副作用や過剰投与によるものなどさまざまですが、薬疹の多くはアレルギー性のものが原因となっています。


アレルギー性が起きる原因に関して案内しちゃいます。

・I型アレルギー。

抗原を体内に入れてから2時間たらずで症状を生じさせます。

I型アレルギーについては蕁麻疹型の薬疹に数多く、アナフィラキシーショックがもたらされるおそれもあります。

・II型アレルギー。

なにかしらの要因で赤血球であったり筋肉の細胞などのような組織が異物と認識され、自身を攻撃してしまうことによって出てきます。

・III型アレルギー。

抗原と抗体が一緒になった免疫複合体と言われるものが組織の中に付着することが元で発生するアレルギーになります。

血管の中の炎症だったり臓器障害が起きます。

・IV型アレルギー。

抗原が入っている薬剤が再び身体の内側に吸収されることによって生ずるアレルギーとなっています。

薬疹がもたらされる原因のほとんどすべてはIV型アレルギーに基づくタイプと考えられます。

抗原が含まれた薬剤の利用より数週間くらいで症状が起こります^^。

 

 

 

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